HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
スズキ GSX1400(-)の基本情報
TSCC4バルブDOHCエンジンから始まった「GSX・シリーズ」
GSシリーズの後継モデルとして誕生したGSXシリーズは数多くの系譜に分かれている。GSXのレーシングモデル「GSX-R」シリーズ、ハンスムートがデザインしスズキの永遠の名車となった「GSX-S カタナ」シリーズ、ミドルクラスで人気のあった「GSX インパルス」、スタンダードな「GSX-E、F」シリーズ、アップハンドルで「チョッパー・スタイル」な「GSX-L」シリーズなど、今後も増えていくであろうスズキの直列4バルブDOHC(ツインカム)エンジンを積んだシリーズである。
スズキの4気筒バイクでは最大排気量のビッグネイキッド
重厚感、存在感溢れるスタイルと、4気筒バイクとしては最大排気量1400ccの新開発油冷エンジンを搭載したBIGネイキッドバイク、「GSX1400」がスズキのフラッグシップ・モデルとして登場。GSX1400のために新設計されたスズキ伝統の油冷エンジンは、直打式DOHC4バルブ、メッキシリンダー、鍛造ピストンや二次バランサーなどを採用し、耐久性・放熱性・低振動性を実現。また、油冷エンジン初のフューエルインジェクション採用し、6速ミッションを装備するなど、スポーティーな走りとロングクルージングでの快適性をを実現している。- このページはスズキ株式会社とモーターマガジン社のご協力を頂き製作しています
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