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    2017.04.10 / Vol.16

    藤原かんいち的・関東キャンプツーリングガイド

CREDIT

テントとスクランブラー
藤原さんとスクランブラー
キャンプ用品

2017年のキャンプツーリングシーズンがついに到来。4月に入ってポカポカとあたたかい日も多くなり、まさにバイク、そしてキャンプするのに最高の季節になりました。そういうことで今回は関東近郊のおすすめのキャンプツーリングプランをガイド。ぜひバイクにテントを積んで、キャンプツーリングに出かけよう!!

プラン1:「富士五湖」

花が咲く西湖湖畔
花が咲く西湖湖畔
湖畔の朝が明ける
湖畔の朝が明ける
西湖はキャンプ場が多い
西湖はキャンプ場が多い

都心から河口湖まで約120km、1時間半~2時間。日本一の富士山の裾野に5つの湖が点在。豊かな自然が広がるエリアで人気が高い。五湖はそれぞれ大きさ、周辺の風景など違う表情を持っているので、ぜひ五湖を全てめぐってみよう。五湖の周辺はキャンプ場と温泉が豊富。食は山梨県名物の「ほうとう」、富士吉田名物の「吉田うどん」がおすすめ。

キャンプ場info

アクセス:中央高速道の河口湖IC、もしくは東名高速道の御殿場ICで降りて向かう。
●西湖自由キャンプ場
WEB:http://www.hatinosu.net/camp/archives/1117/
●村営山中湖キャンプ場
WEB:http://www.camp.vill.yamanakako
●精進湖キャンピングコテージ
WEB:http://shojiko.jp/doc/campsite.html

プラン2:「伊豆箱根」

サイトにテントを張る
サイトにテントを張る
西伊豆の静かな漁港
西伊豆の静かな漁港
西伊豆スカイライン
西伊豆スカイライン

都心から箱根まで約110km、1時間半前後。関東ツーリングの定番エリアのひとつ。箱根、芦ノ湖周辺で観光や温泉が楽しむのもOK、さらに足を延ばせば芦ノ湖スカイラインや伊豆スカイラインなどで本格的なワインディング走行も楽しめる。さらに素朴な漁港と海岸線の風景を見るなら西伊豆、美術館などアートを楽しむなら東伊豆がおすすめだ。

キャンプ場info

アクセス:小田原厚木道の箱根口ICから、箱根ターンパイク、箱根新道で芦ノ湖へ向かう。
●神奈川県立芦ノ湖キャンプ村
WEB:http://campmura.com/
●西伊豆オートキャンプ場
WEB:https://www.241z-autocamp.com/
●さざ波キャンプ場
WEB:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/

プラン3:「奥多摩」

林道を走る
林道を走る
木漏れ日が気持ちいい
木漏れ日が気持ちいい
奥多摩湖を眺める
奥多摩湖を眺める

都心から奥多摩湖まで約90km、2時間前後。山と自然が魅力の奥多摩。中心は奥多摩湖で周辺には東京都とは思えない、山深い景色が広がっている。走りを楽しむなら奥多摩周遊道で気持ちのいいカーブが続いている。と州にある駐車場は、休日になるとたくさんのバイクが並ぶ。時間がある人はぜひ、富士山の見える柳沢峠まで足を延ばそう。

キャンプ場info

アクセス:中央高速道の八王子ICを降り、青梅経由で向かう。
●都立奥多摩湖畔公園・山のふるさと村
WEB:http://www.yamafuru.com/
●一の瀬高原キャンプ場
WEB:http://www.cosmo.ne.jp/~camp/index.htm
●氷川キャンプ場
WEB:http://www.okutamas.co.jp/hikawa/

プラン4:「秩父」

東秩父の風景
東秩父の風景
美しい三峯神社
美しい三峯神社
長瀞オートキャンプ場にて
長瀞オートキャンプ場にて

都心から秩父まで約120km、2時間~2時間半。気軽に色んなスタイルが楽しめるのが秩父の魅力。山の尾根を走るルートで景色の変化を楽しんだり、秩父高原牧場で動物と触れ合ったり、霊場お寺めぐりをしたり、温泉を楽しんだり、どんな期待にも応えてくれる。食事をするなら秩父名物で人気の「豚みそ丼」や「わらじカツ丼」がおすすめ!

キャンプ場info

アクセス:関越自動車道の花園ICを降りて、国道140号で秩父方面へ向かう。
●かわせみ河原
WEB:http://yorii-kanko.jp/kawasemi.html
●長瀞オートキャンプ場
WEB:http://www.nagatoro-camp.com/
●武甲キャンプ場
WEB:http://www.buko-camp.com/

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