BBB MAGAZINE

  • BBBイベント調査隊

    2019.12.19 / Vol.30

    「バイクの神様 茶ミーティング」

CREDIT

    • ライター
    • 執筆

    BBB編集部

    • 撮影

    BBB編集部

大阪のバイクショップが集まって構成されている大阪オートバイ事業協同組合(AJ大阪)は11月10日(日)、三重県度会町の宮リバー度会パークで「バイクの神様 茶ミーティング」を開催しました。AJ大阪が主催するユーザーイベントとしては、実に約25年ぶりの開催。ツーリングイベントとしては記念すべき第1回目となります。

AJ大阪加盟店(208社)だけの特典として、事前にユーザーに配布するための引換券を1店舗5枚ずつ用意。当日、これを持参したユーザーは、BikeJINの撮影会への参加権利が得られる他、開催地である度会町の地元名物の鹿コロッケと、わたらい茶がプレゼントされました。

約600名のライダーが大集合!

会場には朝から続々とライダーが来場。約600名が集まり、各出展ブースや撮影会、ステージイベント等を楽しんでいました。イベントは、威勢の良い太鼓演奏からスタート。三重県警による安全運転ワンポイントアドバイスや、白バイ隊も参加した一本橋遅乗り競争、じゃんけん大会などで盛り上がりました。AJ大阪の吉田純一名誉相談役は、AJの企画により建立されたオートバイ神社の宮司に扮して「オートバイ文化と規制緩和」をテーマにトークショーを行いました。家族連れでの参加も多く、子供には特に白バイや、度会町のゆるキャラ「ティーナ」が人気を集めました。

今回のツーリングイベントの目玉は、イベントタイトルにもある「バイクの神様」。告知チラシに掲載されていたのは、シルエットのみ。全容はイベント当日に初公開されました。頭にスパークプラグを模した、全長2メートルほどのインパクトの強いキャラクター。多くの来場者が一緒に写真撮影をして楽しんでいた他、受付ではステッカーも配布されました。

この「バイクの神様」について、AJ大阪の池淵香次理事長に聞いてみました。「バイクの神様は、今回のイベントの運営を手掛けている組織広報委員会のみんなでイメージを会議で毎回話し合ったり、委員会のショップの社長がデザインしてくれたりして、全て私達で考えました。今後、AJ大阪のキャラクターになれば、とも考えています」

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