BBB MAGAZINE

  • MotorCycleDays

    2015.10.26 / Vol.26

    - page2 - バイクで行きたい道の駅・北日本編

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06秋田県「こさか七滝」

道の駅 こさか七滝
ブランド豚のカツサンド
畳の敷かれた広い休憩所

秋田県の北東部、十和田湖ツーリングの起点にある道の駅。名前の通り落差60m、七段になった「七滝」が近くにあるので、ぜひ、一緒に見学しておこう。場所は穏やかな山の中にありとても静か。施設は大きくないが畳の敷かれた広い休憩所があるので、走りつかれた人はぜひここで仮眠を取ろう。施設は産直センター「ハートランドマーケット」、滝の茶屋「孫左衞門」が中心。その隣に地元ブランド豚の直売施設「まんまランド」があるのだが、ここで売っているカツサンドは絶品だった。

住所:秋田県鹿角郡小坂町上向字藤原35番地3 [GoogleMap]
アクセス:県道2号・大館十和田湖線沿い

07山形県「月山」

道の駅 月山
そば粉100%を使った手打ちソバ
蕎麦処「大梵字」

山形市と鶴岡市を結ぶ国道112号沿い、緑に囲まれた山の中にある落ち着いた雰囲気の道の駅。山形ツーリングの時には位置的に絶好の休憩ポイントになる。施設は地域特産山ぶどうを使ったワインやジュース、シャーベットなどの製造工程が見られる「山ぶどう研究所」、地元あさひ地域産そば粉100%を使った手打ちそば の蕎麦処「大梵字」などがある。「大梵字」のそばは香りが優しく、のど越しも良くバツグンおいしかった。これまでいろんな道の駅でそばを食べたが、間違いなくベスト3に入る味だった。

住所:山形県鶴岡市越中山字名平3-1 [GoogleMap]
アクセス:国道112号沿い

08宮城県「林林館」

道の駅 林林館
あぶら麩丼
林林館

宮城県の北部、自然の豊かな土地にある道の駅で、地元産の木材で作られた12角形の建物がランドマークになっている。東北らしい素朴な雰囲気でメイン施設の「森の茶屋」は地元で採れた新鮮野菜が所狭と並んでいる、また特産品コーナーには東和町のササニシキを使った地酒、市内の銘酒や地ビールが並んでいるので、お酒に目のない人はぜひお土産に買って帰ろう。レストランでは登米市の名物B級グルメとして親しまれている「あぶら麩丼」が食べられるので、ぜひ堪能したい。

住所:宮城県登米市東和町米川字六反33-1 [GoogleMap]
アクセス:国道346号沿い

09福島県「にしあいづ 交流物産館よりっせ」

道の駅 にしあいづ  交流物産館よりっせ
かき氷
よりっせ 入り口

福島県の西側、緑に囲まれた場所にある中型サイズの道の駅。ちなみに郡山市と新潟市のちょうど真ん中辺り、国道49号沿いにあるので東北ツーリングでは丁度いい立ち寄りスポットになりそうだ。ちなみに「よりっせ」とは西会津の方言で「お立ち寄りください」という意味らしい。施設の中心にあるのは「交流物産館よりっせ」で、地元で採れた新鮮野菜を直売。レストランではその野菜を使った薬膳メニューが色々食べられる。それから姉妹都市の沖縄のお土産も売られている。

住所:福島県耶麻郡西会津町野沢字下條乙1969-26 [GoogleMap]
アクセス:国道49号沿い

10新潟県「越後出雲崎天領の里」

道の駅 天領の里
新鮮な海の幸のメニューが揃っている
越後出雲崎天領の里

日本海沿いにある道の駅で僕が訪ねた時はバイクがたくさん止まっていた。施設も整っていて休憩スペースも多く、海の眺めながらのんびり時間を過ごすのには最高の駅。1階にインフォメーションコーナーと出雲崎の特産品や海産物を売る物産館。2階は窓いっぱいに海が広がる眺めのいいレストラン「陣や」があり、お刺身や天ぷらなど新鮮な海の幸のメニューが揃っている。もずくを練り込んだご当地グルメ、出雲崎ラーメンも人気。また恋人たちの橋と呼ばれる「夕凪の橋」が海に架かっている。

住所:新潟県三島郡出雲崎町大字尼瀬6-57 [GoogleMap]
アクセス:国道352号沿い

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