BBB MAGAZINE

  • MotorCycleDays

    2016.03.23 / Vol.31

    - page2 - バイクで行きたい道の駅・九州編

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06大分県「ゆふいん」

ゆふいん
ゆふいん駐車スペース
地元野菜とおみやげ

湯布院ICを降りてすぐの場所にあるためアクセスがとても便利。開放的な場所にある駅で由布岳など美しい山々を眺めることができる。また大分方面から阿蘇周辺をめぐるツーリングライダーの起点になっていて、休日になるとたくさんのバイクが駐車スペースに止まっている。レストランのおすすめは「和風鉄板オムライス」。県産の卵、地元野菜を使ったオムライスで、和風のアンをかけて食べる。ほかに県産のブランド冠地どりを使った「地鶏のとり天定食」や「ゆふいんだんご汁」など、大分ならではの食を楽しむことができる。ぜひこの駅でひと休みをしてから、阿蘇方面、別府方面へ出かけよう。

住所:大分県由布市湯布院町川北899-76 [GoogleMap]
アクセス:国道210号沿い

07熊本県「小国」

全部がミラーガラス張り
1階のお土産品コーナー
廃線も残っている

阿蘇から北へ約30㎞行った小さな町の中にある道の駅。この駅は一度行くと忘れられない存在になる、それは駅の建物が逆台形というユニークなカタチをしている上に全部がミラーガラス張りになっているからだ。見た目のインパクトが強いので深く印象に残っている。またここは昔鉄道の駅があった場所で、廃線となり使われなくなった線路や駅名表示板がいまでも残っている。1階はお土産品と軽食コーナー、2階はツーリストインフォメーションになっているが、周辺の観光情報が充実、資料が豊富に揃っている。阿蘇の情報が欲しいライダーには最適な道の駅なのだ。

住所:熊本県阿蘇郡小国町大字宮原1754-17 [GoogleMap]
アクセス:国道387号沿い

08熊本県「鹿北」

道の駅 鹿北
道の駅 鹿北の内
直売所「小栗館」

九州を南北に走るメインルート国道3号。福岡県を南下、熊本県に入って最初に現れる道の駅がここ。小さな山に囲まれた田舎にある庶民的な道の駅で、直売所である「小栗館」は熊本県屈指の品ぞろえ。地元で採れた新鮮野菜や加工品が豊富に並んでいる。売店のおばさんたちも明るく気さくに声をかけてくれる人が多く、親しみやすい雰囲気。食事処の「お栗茶屋」には旬の野菜を使ったおふくろの味料理が並んでいる。土曜日限定でバイキングをやっていて大人1000円という安さで、おふくろの味をお腹いっぱい食べることができる。ハラペコライダーにはおすすめの道の駅だ。

住所:熊本県山鹿市鹿北町岩野4186-130 [GoogleMap]
アクセス:国道3号沿い

09宮崎県「なんごう」

トロピカルムード満点「なんごう」
マンゴー半生キャラメル
ソフトクリームはマンゴーがおすすめ

日南海岸の南、豊かな緑に囲まれたトロピカルムード満点の道の駅。パームツリーや椰子の木などが茂り、まるで熱帯地域のどこかの国へ遊びに来た気分になる。さらに高台からは青い海の絶景が眺められる。物産品を売る「トロピカル館」も同様に南国らしく、マンゴーやオレンジなど新鮮な甘いフルーツがたくさん揃っている。レストランは海の幸が豊富で「海鮮丼定食」や「まぐろ丼定食」が人気。デザートはマンゴーパフェ、ドリンクはマンゴー、パッションフルーツ、グアバなど。ソフトはマンゴーがおすすめ。道の駅でトロピカル気分を満喫しよう。

住所:宮崎県日南市南郷町贄波3220-24 [GoogleMap]
アクセス:国道448号沿い

10鹿児島県「たるみず」

道の駅たるみず
道の駅たるみず湯っ足り館
足湯

目の前が雄大な錦江湾が広がっていて、その向こうに噴煙を上げる桜島が見える。大自然の風景が楽しめる極上の道の駅で、広い敷地には景色を眺めながら入れる大きな足湯スペース(無料)がある。ここへ来たらぜひゆっくりお湯に足を浸けてツーリングの疲れを癒そう。しっかり温泉に入りたい人には日帰り温泉施設もある。浴室の広い窓から桜島が一望できる上、入浴料も350円と安い。レストランで食べたいのはとれたての新鮮な魚を使った料理。「桜島男の漁師飯」や「かんぱち丼」、「桜島男の刺身定食」などメニュー豊富。デザートは垂水特産のびわを使った「びわソフト」で決まり。

鹿児島県垂水市牛根麓1038-1 [GoogleMap]
アクセス:国道220号沿い

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