BBB MAGAZINE

  • MotorCycleDays

    2019.04.19 / Vol.68

    - page2 - 特別編:旅人目線で歩いた「東京モーターサイクルショー散歩雑記」

CREDIT

11.ヒマラヤン

ロイヤルエンフィールドコーナー2

そんなロイヤルエンフィールドが作ったオフロード仕様がヒマラヤン。ダートなども走れるようロングストロークのサスペンションになっていたり、マフラーもアップ気味になっている。ロイヤルエンフィールドと刻印されたアルミのサイドケースもかっこいい。ロングツーリング向けモデルなのだが、僕としてはもう少しクラシックな雰囲気を残したオフロード車を作ってほしかった。
http://www.royalenfield.co.jp/

12.モトグッチ コーナー

モトグッチのV85TT

ほかとは一味違う個性を放っているのがモトグッチのV85TT。最近のアドベンチャーモデルのような雰囲気を持ちながら、他社のモデルほど前衛的な感じはなく、独自の世界観がある。リアキャリアとヘッド周りに使われている赤色のパイプが特徴的。二つ丸目のヘッドライトとテールランプには何気ない洒落っ気がある。それでいて作りは頑丈でロングツーリングもそつなくこなしてくれそう。さらに所有欲も満たしてくれる、かなりいいバイクだと思う。
http://motoguzzi-japan.com/

13.ベスパ コーナー

Vespa Elettrica

やっぱり丸目のベスパはかわいい。昔のモデルの方がボテッとしていて好みだったが、最近のベスパも悪くない。この辺りはホンダのカブと通じるところがある。ボデイの曲線がたまらなく美しい。しかもこの「Vespa Elettrica」はベスパ初の電動モーター駆動のモデル。これはヨーロッパ仕様らしいが、ぜひ日本でも販売してほしい。
http://vespa-japan.com/

14.ウラルコーナー

ウラルコーナー

最近気になっているのがサイドカー。カスタムで作ってくれるところもあるが、メーカー純正で作っているのがロシア製のウラル。見るからに頑丈そうだし、どんな道でもガンガン走ってくれそう。荷物もたくさん積めそうだ。歳を取ったらウラルにタンデムでユーラシア大陸一周とかに挑戦してみたいね。そんな夢がどんどん膨らむ。ところでサイドカーの運転って難しいのかな?(笑)
https://www.ural-jp.com/

15.モンキーのサイドカー

エムクラフトが作ったモンキーのサイドカー

色々ある中で僕が一番気になったのは、サイドカーショップのエムクラフトが作ったモンキーのサイドカー。こんなかわいいサイドカー見たことがない。サイドカーの形も丸くていい感じだし、カラーリングもバッチリ。遊び心満載、夢いっぱい。こんなバイクでツーリングができたらどれだけ楽しいだろう、いや、絶対に楽しいはず(笑)。ちなみに125ccをサイドカー登録すると軽二輪(高速も走れる??)なるらしいです♪
https://www.sidecar-mcraft.jp/

16.タナックス 用品コーナー

タナックスのキャンピングシェルシートバック

用品系で興味を引いたのはタナックスの「キャンピングシェルシートバック」。基本はハードケースとソフトバックの中間的なシェルケースなのだが、硬いふたのような部分が開きキャンピングテーブルとして使えるという。これはアイデアだと思う。僕としてはバイクのシートに跨ったまま、リアケースをテーブルのように使えたら、さらに便利だと思うんだけど、それはさすがに難しいのかな?(笑)
https://www.tanax.co.jp/motorcycle/moto.html

17.ポーチ型のスマホホルダー

同じくタナックスのモトフィズでこんなバックを見つけました。どうやらハンドルパイプにステーでつけられるポーチ型のスマホホルダーらしい。デジケースマウントACという名前で、スマホサイズからツーリングマップルが入る3サイズあるらしい。ジョイントで角度が自由に変えられるので見やすそう。さらにワンタッチで取り外せるのもうれしいポイント。かなり気になる存在だった。
https://www.tanax.co.jp/motorcycle/moto.html

18.タミヤ プラモデルコーナー

バイク車両や用品以外で目を引いたのがタミヤ。そうプラモデルで有名なタミヤが出展していたのだ。バイクのプラモデルが売られていつのだが、昔のモデルが中心で僕の好きなダックスやモンキーもあった。そういえば昔ゴリラのプラモを作った記憶がある。6分の1サイズの大きなモデルもあってHONDA CB750 FOUR は15,984円だった。ちょっと買えないです(笑)
https://www.tamiya.com/japan/index.html

19.仮面ライダーマシンも展示

仮面ライダービルドと「マシンビルダー」、仮面ライダーゴーストと「マシンゴーストライカー」、仮面ライダーエグゼイドと「バイクゲーマーレベル2」など仮面ライダーのマシンも展示されていた。見るとマシンはかなり細部まで作り込まれていたのでビックリ。こんなバイクが街中を走っていたら…想像するとなんだか楽しかった。

20.各ブースのパンフレット

各ブースのパンフレットやカタログ

各ブースでパンフレット、カタログ等を配っている。それを全部受け取るとかなりの量になるので、自分が本当に気になっているものだけを選んだ。モーターサイクルショーが終わって、自宅に帰ってカタログを見るのも楽しいひととき。モーターサイクルショーは気が付くと4時間ぐらい歩いていたので、いい運動になった。時間を忘れるくらい、楽しい時間を過ごすことができました。

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