BBB MAGAZINE

  • レストア野郎 DAX70編

    2015.08.18 / Vol.04

    - page2 - シート&テール周りの処理に入ります

CREDIT

    • ライター
    • 執筆

    NANDY小菅

    • 撮影

    NANDY小菅

    • バイク

    ダックス

チェーンラインを出してみる

レーザー照射の準備

チェーンラインの処理はまだだったので、これもあかおぎスズキさんにお願いしました。レーザー照射の準備をします。

リアのスプロケット上

水平などを出したらレーザーを照射。まずはリアのスプロケット上に来ていることを確認。

約20mmほど内側に入っていました

フロント側

しかしこのままフロント側を見ると約20mmほど内側に入っていました。スイングアームをズラせばいいかと思っていましたが、それだとリアショックの取り付け位置がズレてしまう...。

スイングアーム

ダックスはプレスフレームなのでエンジン側をズラすことが簡単には出来ない。おまけにリアスプロケット側を追い込むことも出来ない構造。仕方ないのでスイングアームを広げてみることに。プレス成形されている鉄スイングアームならではの冒険心溢れる対処法だ。

うまく広がってくれた

約20mm程度の隙間
カラーを入れる

スイングアームがうまく広がってくれたので、約20mm程度の隙間ができました。ここにカラーを入れることでスプロケット付きのリアハブを左側にズラす。

レーザー照射1
レーザー照射2

これでチェーンラインを合わせてフロントもリアも一直線上にすることができました。

Gクラフト製の汎用220mm

アクセルシャフト

スイングーアームが20mmほど幅が広くなったのでリアのアクセルシャフトは長いものに変更しなければならない。そこでGクラフト製の汎用220mmに変更しました。

DAX70の車体

あかおぎスズキさんからダックス50純正マフラーを進呈されました。だんだん形に近づいてきました。早く色を塗りたい!

人気コンテンツ