BBB MAGAZINE

  • レストア野郎 DAX70編

    2015.10.26 / Vol.06

    - page2 - スプレーガンでの初ペイント!

CREDIT

    • ライター
    • 執筆

    NANDY小菅

    • 撮影

    NANDY小菅

    • バイク

    ダックス

いよいよ、色を乗せていきます!

フレームを半分ほどサンドブラスト!

いよいよ色を乗せていきます。塗料が垂れないように慎重になっているのが伝わるでしょうか? 垂れたら垂れたで修正すればいいだけの話ですが、それはそれでメンドクサイので慎重になります!

DAXtop1

細かいパーツは塗るのも簡単ですが、フレームのような大きなものは注意深さが必要になる。素人にも扱いやすいようにガンの吐出量を絞ってもらっているのですが、それでも凄く塗料の出が良い。塗料の出が良くても缶スプレーよりも霧化されて出てくるので断然塗りやすい。塗装のプロが皆、缶スプレーで塗るのを嫌がる理由がなんとなくわかりました。

セオリー

塗りやすいところは最後

下や内側などの塗り難い部分から塗っていくのがセオリー。塗りやすいところは最後にしないと、塗料が必要以上に乗ってしまってそれが垂れる原因にもなりかねませんからね。

軽く乾燥

1度目の塗りでは全てを塗ろうとせず、一度軽く乾燥させます。その上から2度目を塗って完成としました。今回は艶消し仕上げなのですが、艶消し剤も塗料に混ぜて吹いたので、最終的にクリアを吹く工程を省いています。こういったことも出来るのも缶スプレーよりもスプレーガンの方が優れているところですね。さて、あとはこれが乾燥するのを待ちましょう!

ステッカーをカット

『六』
『六』2

乾燥待ちしている間にステッカーをカットすることにしました。漢数字の『六』なのですがこれを両サイドに貼り込むことでIV号戦車D型(あんこうチームVer.)をイメージさせてみます。

細かい部品

細かい部品がかなりあったので、下地から塗装まで何気に大変でした。ハンドルもファニーズ川口さんからもらったBMX用を取り付けることにしますよ。

ホイールの塗装がまだ残っていました

次回でいよいよ組み込みに...と思いましたが、ホイールの塗装がまだ残っていました! ホイール塗装は二十世紀屋さんでパウダーコートで仕上げてみますからね!

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