BBB MAGAZINE

  • レストア野郎 MONKEY編

    2017.05.19 / Vol.07

    - page2 - タンク&サイドカバーを塗ります!

CREDIT

    • ライター
    • 執筆

    NANDY小菅

    • 撮影

    NANDY小菅

    • バイク

    MONKEY

マスキングを剥がします!

マスキングテープを剥がします
赤い部分を剥がします

塗装していて一番楽しい瞬間とも言えるのがマスキングを剥がす時ではないでしょうか?まずは赤い部分を剥がします。次第に色が出てきますよー!

ロゴ部分
細かい部分は慎重に

赤の下のHONDAロゴ部分を剥がします。細かい部分は見えにくい作業なので慎重になります。

残るはシルバーのライン部分
これを剥がせば全体が現れます

残るはシルバーのライン部分。これを剥がせば全体が現れます! 最初にシルバーを吹いたのは、上に吹いた色のノリを良くする効果もあります。

サイドカバーも着手!

サフェーサーを吹いて下地を作ります
下色として最初に黒を吹いておきます

サイドカバーも元の色を剥離してからサフェーサーを吹いて下地を作ります。こちらはちょっと特殊なペイントを施して頂くので、まずは下色として最初に黒を吹いておきます。

マスキング用のデータ
マスキング用のデータ

マスキング用のデータを作り、カッティングマシンでカットしておきます。タンクのHONDAロゴもこうやってデータを作っています

サイドカバーにあてがって雰囲気を確認
マスキングテープを貼りました

カッティングマシンでカットしたマスキングシートをサイドカバーにあてがって雰囲気を確認。良い感じですのでそのままマスキングを貼ります。

ウッド塗装にしてみます

塗料が乾く前に刷毛を使って擦る

一度エアガンで吹いた塗料が乾く前に刷毛を使って擦ることで木目調の塗装を施してみることに。わざと荒れた塗装面として仕上げています!

乾燥後にマスキングを剥がしていきます
サイドカバー完了

乾燥後にマスキングを剥がしていきます。完全に乾いてしまうと塗膜が硬くなるので、半乾きぐらいの時が剥がしやすいです。

クリアを吹いて完成です

あとはタンクもサイドカバーもクリアを吹いて乾燥させたら磨きを入れて完成です!

ナンディスペシャル出来ました!

完成しました

216motoring小林さんによるスペシャルペイント完成です。派手派手にするのではなく、少し古くさくありながらも見たことのない新たな柄に仕上がりました!

タンク
サイドカバー

まるで純正のような雰囲気。RCBのまんまではなくセレクトした色を変えることで、新たな雰囲気になりました。サイドカバーには『Z50レストレーション モンキー』の文字入り

サイドカバーのシルバー

完成したサイドカバー

サイドカバーのシルバーの部分はヘアライン仕上げという手法を応用したペイント技法で、木目の上にメッキを乗せたような不思議な雰囲気です。

完成したタンク

黒赤の配色でなんだか純正のような感じが出ていませんか?カスタムペイント塗装するなら、ド派手なオリジナルカラーにも純正ペイントにも対応可能な216motoringさんにどうぞ!!

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