HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ホンダ PCX150(2012年モデル)の歴史
PCX150(KF12)/2012年(平成24年)
軽二輪クラスとしてはボディサイズがコンパクトであるものの、収納スペースはしっかりと確保されている。シート下には25リットルのスペース、フロントカウル内側にも1.5リットルのグローブボックス。装備面も、盗難抑止に効果のあるシャッター付キーシリンダー、ワンタッチの燃料タンクリッドおよびシートオープンスイッチのほか、サイドスタンドとセンタースタンドを装備する。
PCX150(KF18)/2014年(平成26年)
「PCX」と同じタイミングで「PCX150」もフルモデルチェンジし、型式もKF18となる。ヘッドライトをはじめとする全灯火器類にLEDを採用。「eSP(イーエスピー)」エンジンも改良を受け、低中速域でのトルク感やさらなる燃費消費率の向上が図られている。また、アイドリングストップ・システムにバッテリーの電圧を監視するシステムを新たに採用。電圧が一定以下になると自動で停止する機能が加わった。
- このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています
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