HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ホンダ ブロス400(NC25)の歴史
ブロス650(プロダクト1)/1988年
多気筒とシングルの長所を生かせる水冷Vツインエンジンを採用。さらに、アルミフレーム、プロアーム、短く太いショットガンマフラーを盛り込んだ。650ccのエンジンを積んだモデルがプロダクト1だ。
ブロス400(プロダクト2)/1988年
400ccのエンジンを積んだモデルがプロダクト2。ハンドルはプロダクト1同様、セミアップとローポジションの2タイプを設定。
/1990年
3次元マップコントロールのPGMイグニッションを採用し、全回転域に渡って出力特性、レスポンスを改善。足回りは、前後で3kgの軽量化を達成し(ホイール形状変更)、サスセッティングの変更で乗り心地を向上させた。その他、フロントフェンダー、ラジエターカバーのデザイン変更、新型ウィンカーの採用、カラー変更など、マイナーチェンジが行われた。
- このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています