HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ホンダ PCX(2010年モデル)の歴史
PCX(JF28)/2010年(平成22年)
2010年に登場した「PCX」は2012年にマイナーモデルチェンジを受ける。最も大きな変更点と言えるのは、新開発されたスクーター用のグローバルエンジン「eSP(イーエスピー)」を搭載したこと。同エンジンはPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)を採用するとともに、徹底的な低フリクション化が図られ、燃費消費率がリッターあたり53.2km(60km/h定地走行テスト値)と、さらに伸ばされている。
PCX(JF56)/2014年(平成26年)
2014年にフルモデルチェンジ。フロントカウルを新設計のものに変更し、ヘッドライト、テールランプ、ウインカーランプ、ライセンスランプなどにはLEDを採用。「eSP(イーエスピー)」にも改良が加えられ、中低速の力強さが高められた。燃費も53.7km(60km/h定地走行テスト値)と向上している。
- このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています
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