HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ホンダ NM4-01(2014年モデル)の歴史
NM4-01/2015年(平成27年)
2015年に、受注生産モデルとして11色の「カラーオーダープラン」が設定された。単純にカラー設定が増えたというだけではない。フロントフェンダー、ロアサイドカバー、アンダーカウルがボディカラーと同色になり、全体としての塊感が増している。
NM4-01/2016年(平成28年)
2016年にフルモデルチェンジされた「NM4-01」は、DTC(デュアル・クラッチ・トランスミッション)がスポーティな設定へと進化。「ATモード/Sモード」では変速時の回転数がより高くなり、「MTモード」ではシフトダウン可能なエンジン回転数が引き上げられた。マフラーは内部構造が見直され、全長の短縮化、形状変化のほか、パルス感のより感じられる排気音となった。ボディカラーはスタンダードの「マットバリスティックブラックメタリック」「パールグレアホワイト」のほか、11色の「カラーオーダープラン(受注生産)」も設定された。
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