HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ホンダ CB1100(2010年モデル)の歴史

CB1100 EX/2014年(平成26年)

2014年のマイナーモデルチェンジ(MMC)で、新たに「CB1100 EX」がタイプ設定された。スタンダードな「CB1100」との違いは、2本出しマフラー、ワイヤースポークホイール、専用シートなどの採用で、トラディショナルイメージが一層強調されている。また、トランスミッションはそれまでの5速から6速に変更され、燃費や静粛性の向上が図られた。

CB1100 RS/2017年(平成29年)

2017年のMMCで、「CB1100 RS」がラインアップに加わった。変更点は、専用の足回りとキャスター角26度の専用ディメンション、アルミキャスト製17インチホイールとワイドタイヤ、戦闘的なライディングポジションとなる新設計のローハンドル、ラジアルマウントされたブレーキキャリパーなど多岐にわたる。また、CB1100RSとCB1100 EXにフランジレスフューエルタンクが新たに採用され、クオリティ面においても向上が図られた。

CB1100<Type II>/2010年(平成22年)

2010年に登場した「CB1100」は、ハンドル形状によって<Type I><Type II>に分けられていた。<Type II>は<Type I>と比較して、ハンドルグリップ部を30mm低く23mm前方に、また幅を40mm狭く設定してある。(画像は<Type II>)

CB1100 BLACK STYLE/2012年(平成24年)

2012年にマイナーモデルチェンジ。国内市販二輪車初となる、網状のクッション「e-cushion」をシートに採用し乗り心地が高められている。また、バリエーションモデルとして、ボディカラーのほか、エンジン、前・後ホイール、リアサスペンションスプリング、フロントフォークボトムケース、サイドカバー、ステップホルダーなどがブラックで統一された「CB1100 BLACK STYLE」が登場した。

CB1100 EX/2014年(平成26年)

2014年にマイナーモデルチェンジ。6段変速機(従来は5段)、燃費表示機能やギアポジション表示機能が追加されたメーターなどが採用されている。また、タイプ追加も行われ、2本だしマフラーなどトラディショナルイメージを深めた「CB1100 EX」が登場した。
  • このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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