HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ヤマハ YZF-R3 ABS(RH13J)(2018)の歴史
YZF-R3 ABS(RH13J)/2019年(令和元年)
新しい排出ガス規制に対応して2018年に認定型式が変わったが、見た目上は大きな変化がなかった2018年モデル。見た目からも大きく変わったのは、2019年モデル。MotoGPマシン「YZR-M1」のデザインが採り入れられ、精悍かつ、よりレーシーなイメージとなった。主な特徴は、『クロスレイヤード・ウイング』と呼ぶ構造でエアロダイナミクスが追求されたフロントカウルとスクリーン、立体的な減衰力とバネレートの最適化が図られた倒立式フロントサスペンションの装備、視認性の高いフル液晶メーターの装備、LEDの採用されたヘッドランプなど。最高出力や最大トルクは同じとなっている。
- このページは株式会社ヤマハ発動機のご協力を頂き製作しています
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