HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
カワサキ エリミネーター400(ZL400A)の歴史
エリミネーター400(ZL400-A1)/1986年
GPZ400Rベースのエンジンを搭載し、ロングホイールベースでドラッグレーサーの雰囲気をかもし出すが、ワインディングでも自在な走りを実現。翌1987年にはエボニー(黒)ベースにレッドのラインが入ったものへとカラー変更。
エリミネーター400SE(ZL400-B1)/1988年
ブラックアウトされたスポーツエディション(SE)。ビキニカウル、リザーバータンク付きリアショックを装備し、車両重量は5kg増となった。タンク容量は12リットル。まさにドラッグイメージのモデル。
エリミネーター400LX(ZL400-C1)/1988年
優雅なデザインで、メッキパーツを多用したラグジュアリーバージョン。前後ホイールはキャストホイールからスポークホイールに変更され、フロントブレーキはダブルディスク仕様に。
エリミネーター400(ZL400-D1)/1993年
デザイン細部の手直しを受けて登場。イエローとブルーのフレアーカラーはカスタムペイントを思わせるものだった。シート高は705mmにダウン、タンク容量は13リットルへとアップした。
- このページはカワサキモータースジャパンのご協力を頂き製作しています
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