HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ホンダ REBEL(レブル)(1985年モデル)の歴史
REBEL/1985年(昭和60年)
車両重量は147kg。軽くて低いので、取り回しは非常にラク。小柄な人でも重さや大きさにてこずることはないだろう。生産期間が長かったので、マイナーモデルチェンジを度々受けている。最も大きな変更と思われるのは、1986年11月のツイン・キャブレター採用。出力と燃費性能が向上している。
REBEL・スペシャル/1985年(昭和60年)
スタンダードの「REBEL」と諸元は変わらないが、特別カラーを施されたモデルが「REBEL・スペシャル」。翌1986年1月には、黒を基調としたカラーリングが4000台限定で登場した(写真は、1986年の限定モデル)。
REBEL・スペシャル フラットバーハンドル仕様/1988年(昭和63年)
通常のプルバック・ハンドルに代わり、フラットバー・ハンドルを装備したモデルが、「REBEL・スペシャル フラットバーハンドル仕様」。低く精悍、攻撃的な雰囲気がプラスされたイメージだ。1990年には、「REBEL」にプルバック・ハンドルとフラットバー・ハンドルの2タイプが設定された。
- このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています
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