HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ホンダ NC750S(RC70)(2014年モデル)の歴史
NC750S Dual Clutch Transmission<ABS> E Package(RC70)/2014年(平成26年)
2014年4月、「NC700S Dual Clutch Transmission<ABS>」に、ETC車載器、5段階の温度調節ができるスポーツグリップヒーター、足元でシフトチェンジが可能なDCTチェンジペダルを標準装備した「NC700S Dual Clutch Transmission<ABS> E Package」が発売された。
NC750S(RC90)/2016年(平成28年)
2016年に再びフルモデルチェンジ(FMC)。バリエーションモデルが豊富になり、NC750Sのほか、「NC750Sツートンカラー」「NC750S<ABS>」「NC750S<ABS>ツートンカラー」「NC750S<ABS>」「NC750S Dual Clutch Transmission<ABS>」「NC700S Dual Clutch Transmission<ABS>ツートンカラー」をラインナップ。このFMCから全タイプにETCとグリップヒーターが標準装備された。ほか、フロントサスペンションにデュアルベンディングバルブの採用、リアサスペンションはプリロード調整機構を新たに追加、液晶メーターは表示面積が拡大されるとともに反転液晶を採用、マフラーも異形断面のショートタイプを採用など、全面的に刷新が図られている。
また、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)搭載モデルは、従来のSモードに3つのレベルが選べるようになり、ライダーの好みや走行シーンに合わせたシフトチェンジタイミングでの走行が可能となった。
- このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています
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