HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
スズキ SWISH(2018年モデル)の基本情報
アレもコレもと欲張りたい! 上質な原付二種スクーターライフを送るなら「SWISH」
「軽快に」「スタイリッシュに」「便利に」をキーワードにして開発された、原付二種スクーター「SWISH(スウィッシュ)」。スズキには、この排気量クラスのスクーターとして「アドレス125」があるが、アドレス125が税込22万1400円(2017年モデル/消費税率8%時)に対し、スウィッシュは税込31万8600円(2018年モデル/消費税率8%時)。実に、その差、9万7200円。スウィッシュには寒冷時の快適性を高めた「SWISH LIMITED」があり、これだと税込34万200円(2018年モデル/消費税率8%時)となり、その差はさらに広がる。
スウィッシュは、とにかく装備面が充実している。多機能なフル液晶デジタルメーター。USBソケット標準装備。ワンプッシュでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」。センタースタンドのほか、サイドスタンドも標準装備。シャッターキー装備のシート・給油口開錠機能付ステアリングロック。大型のストッパー付折りたたみ式かばんホルダー。500mlのペットボトル2本が余裕で入るフロントインナーラック。大容量のシート下トランクスペース。アドレス125とかぶる装備もあるが、スウィッシュにはアレもコレもついている。
シート高は760mm。足元あたりを絞り込んだカットフロアボードの採用で、足つき性は悪くない。燃費性能は定地燃費値(60km/h)2名乗車時で、リッターあたり51.0kmと経済性も高い。
- このページはスズキ株式会社とモーターマガジン社のご協力を頂き製作しています
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