HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~

ホンダ X-ADV(2017)の歴史

X-ADV(RC95)/2019年(平成31年/令和元年)

2017年に登場した「X-ADV」は、2018年に仕様変更。2段階のトルクコントロール選択と、それをオフにできる『Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)』が採用されたほか、アクセル操作による駆動力変化をダイレクトに後輪へ伝える『Gスイッチ』も採用された。翌2019年には、標準装備のETC車載器が、ETC2.0車載器へとバージョンアップされた(画像は2019年モデル)。

X-ADV(RH10)/2021年(令和3年)

2021年、「X-ADV」は各部の軽量化や吸排気系の最適化が図られるなど、フルモデルチェンジ。最高出力は54PSから58PSへ、最大トルクは68N・mから69N・mとなった。また、X-ADVとスマートフォンをBluetoothでつなぐ『Honda Smartphone Voice Control system(HSVCS)』のほか、スロットルバイワイヤシステム(TBW)も採用。TBWの採用によって、ライダーの好みや様々なシーンに合わせて走行フィーリングを任意に選択できるライディングモードが搭載された。
  • このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています

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