HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ホンダ CBR650F(2014年モデル)の歴史
CB650F/2014年(平成26年)
「CBR600F」と同じプラットフォームを持つ兄弟車種が「CB650F」。分かりやすく言えば、「CBR650F」のネイキッドバージョンだ。基本構成は同じで、タンク横にシュラウドが装備されているため「CBR650F」よりも筋肉質に感じられる。また、ラインの美しいエキゾーストパイプの全体を見ることもできるのも、ネイキッドならではのメリットだ。
CBR650F・特別カラー/2015年(平成27年)
2015年に100台限定で発売されたのが、「CBR650F・特別カラー」。ホンダ伝統のトリコロールカラーを身にまとい、より精悍な印象となった。メーカー希望小売価格は同じで、諸元にも変わりはない。
CBR650F/2017年(平成29年)
2017年にマイナーモデルチェンジ。より多くのエアを導入する吸気流路の新設、エアファンネルの短縮化、マフラーの内部構造を3室から2室に変更し、最高出力が7PSあがり90PSに。また、2速から5速の変速比がローレシオ化され、さらに力強い加速フィールを楽しめる。
- このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています
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