HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
カワサキ KSR-1()の基本情報
通勤・通学からツーリング、オフロードまで「なんでもこい」の遊べるミニ・バイク
’88年にAR50/80のエンジンを積んだミニ・スーパーバイカーズ、KS-1/2。この小さな車体にUNI-TRACKサスペンションを装備し、小さく愛らしい車体もあって人気を呼んだ。その後’90年にはフロントフォークが倒立となり、エンジンも水冷になってKSR-1/2に進化。ホイル径も10インチから12インチとなり、車体も本格的な形に派手なカラーリングとなりますます人気を呼んだ。その後、何度かのマイナーチェンジをうけて人気を保ってきたが、2サイクルの排気ガス規制の問題により’00年、生産中止となってしまった。
しかし'02年、KSRは4サイクル110ccとなって復活した。先代の2サイクルKSRのスタイルをそのまま引継ぎ、ミニサイズならではの機動力でちょっとした外出から通勤・通学、さらにツーリングまでもこなすマルチパーパスバイクとして楽しめるバイクとなっている。
- このページはカワサキモータースジャパンのご協力を頂き製作しています
現在掲載中のカワサキ KSR-1
このバイクと同じメーカー(カワサキ)のヒストリーはこちら