HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ホンダ CB750FOUR(1969年モデル)の歴史
/1969年(K0)
量産車世界初の並列4気筒・ディスクブレーキ・4本マフラー。最高速200km/h、ゼロヨン12.6秒というのも当時世界最高だった。
/1970年(K1)
KOは砂型のクランクケースだったが予想外の世界的人気となったため量産が追いつかずダイキャスト製に切り替えられたのがこのK1。
/1971年(K2)
(輸出仕様)インジケーターランプがハンドルポストに移設。ギヤが入ってる時はクラッチを切らないとエンジンのかからないセ-フティスイッチを採用。
/1972年(K2)
(国内仕様)安全面の装備充実のため、パッシングランプ、ポジションランプ、大型テールランプを採用。ヘルメットホルダーも装備された。
/1973年(K3)(K4)
可倒式フットレスト・キーつきガソリンキャップ・ウインカーブザーなどが新設された。輸出用「K3」が、国内では「K4」になった。
/1975年(CB750FOUR2)
丸い落ち着いたデザインをカフェレーサー風にし、前後ディスクブレーキ・4in1マフラーを装備した。
/1976年(K6)
K6では小変更のみ。ウインカー・ブザーが変更されている。
/1977年(K7)
CB750FOURシリーズの最終型。エンブレムには「750FOUR K」と書かれていた。
- このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています
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