HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ホンダ Dunk(2016年モデル)の基本情報
若い世代のライフスタイルにぴったりフィット「Dunk(ダンク)」
2014年に登場した新型スクーター「Dunk(ダンク)」。ホンダの新型スクーターが市場に投入されるのは2002年以来、12年ぶりのこと。それだけ時間の空いていたカテゴリーに新型を出すのだから、気合いの入ったモデルとなっている。
開発コンセプトは「プレミアムスニーカー」で、開発のテーマは「若者の通学や通勤、さらには普段の生活の楽しみを広げるスクーター」。その言葉通り、若い世代の人がスクーターを活用している状況、スクーターに求めるデザインや使い勝手を徹底的にリサーチ。
着座位置の自由度が高いロングシート。リラックスして乗れるアップライトなライディングポジション。コンパクトボディでシート高730mmながらも、23リットルの容量が確保されているシート下のラゲッジボックス。スマートフォンの充電が可能なアクセサリーソケット。バッグのかけられる大型フック。500mlの紙パック飲料などが入れられる右側のフロントインナーラックなどを備える。
エンジンも、抜かりなしだ。50ccクラスに初搭載となる「eSP(エーエスピー)」は、低フリクション技術が各部に採用された新開発の水冷・4ストローク・OHC・単気筒50cc。電子制御燃料噴射装置やアイドリングストップシステムも採用され、30km/h定地走行テスト値はリッターあたり75.3km。
環境性能も乗り心地も使い勝手も、快適そのもの。原付スクーターを探しているなら、Dunkは候補から外せない。
- このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています
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