HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ホンダ ジャイロXベーシック/スタンダード(TD02)(2008)の歴史
ジャイロキャノピー/2008年(平成20年)
「ジャイロXベーシック/スタンダード(TD02)」と同じく、「ジャイロキャノピー(TA03)」も4ストエンジンを新たに搭載して、2008年にデビュー。見てすぐに分かるように、大型のスクリーンとルーフを装備しているので、雨など天候の影響を受けにくい仕様だ。また、電動式のウインドスクリーン・ウォッシャーとダブルリンク式ワイパーによって、雨天時の視界が確保されている。
ジャイロXベーシック/スタンダード(TD02)/2017年(平成29年)
2017年にマイナーチェンジ。平成28年排出ガス規制の適合モデルで、燃料蒸発ガス抑制装置、排出ガスの異常を警告する車載故障診断装置が装着されている。このほか、エンジンオイルの点検や交換時に役立つ開閉式の点検窓の設置、オイルレベルゲージの延長などメンテナンス性も向上が図られている。最高出力や最大トルクなどに変更はない。
- このページは本田技研工業株式会社のご協力を頂き製作しています
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