HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ヤマハ GT50()の歴史
/1972年12月
FT50の後継モデルで、小さなフレームにFX50のエンジンを積んだ「GT50」と、その車体に73ccのエンジンを積んだ「GT80」が誕生。”ミニトレ”の愛称で親しまれた。
/1974年1月
マイナーチェンジでグラフィックを一新。DT250と同パターンのカラフルなグラフィックとなる。
/1975年8月
「GT」のロゴをタンクに配したグラフィックに変更。この年、輸出用では「GT80MX」の名でGT80の保安部品を外したモトクロッサーがあった。
/1977年4月
1回目の大きなマイナーチェンジ。5速ミッションとなる。GT80は圧縮比等も変わり1.1ps最大出力がアップした。
/1978年4月
マイナーチェンジ。グラフィック変更のみ。
/1979年4月
2回目の大きなマイナーチェンジ。リヤショックが2本から1本(モノクロスサス)となる。フロンとフォークのボトムケースもアルミになり足回りを一新させている。
/1980年5月
3回目の大きなマイナーチェンジ。スイングアームが角パイプとなり、エンジンも「GT50」は1psアップの5psとなり、「GT80」はボアアップされ79ccと80ccフルサイズとなった。
/1981年3月
最終型、マイナーチェンジ。グラフィック変更のみ。
- このページは株式会社ヤマハ発動機のご協力を頂き製作しています
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