HISTORY ~時代を彩ったバイクたち~
ヤマハ TRICITY MW125(2014年モデル)の歴史
TRICITY MW125 ABS/2015年(平成27年)
「TRICITY MW125」発売の翌年である2015年、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を標準装備する「TRICITY MW125 ABS」が登場。このABSは、フロントとリアの3輪にそれぞれセンサーが取り付けられ、スリップを感知すると独立した3つのブレーキが最適に制御されることでロックを抑制する。
TRICITY125(SEC1J)/2018年(平成30年)
2018年1月、高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減を狙って開発された“BLUE CORE”エンジンが搭載された「TRICITY125」が登場。型式も「2BJ-SEC1J」となった。吸排気バルブが4バルブ化されるとともに、VVA(可変バルブ機構)が採用され、60km/h定地燃費値は46.2km/リットルと、全モデルよりも10km以上伸びた。最高出力12PS、最大トルク1.2kgf・mと、こちらもそれぞれ向上が図られている。
- このページは株式会社ヤマハ発動機のご協力を頂き製作しています
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